16世紀イエズス会に寄進された浦上はキリシタンの里として栄えましたが、徳川幕府の禁教令により長崎のまちに建ち並んでいた多くの教会は破壊され、キリシタンに対する厳しい弾圧が始まり密かに信仰を守る潜伏の時代に突入しました。
約250年、信仰を守りとおした浦上の人々は1865年大浦天主堂を訪れ、キリスト教の信徒であることを告白したのです(信徒発見)。この出来事を契機に「浦上四番崩れ」とよばれる最後の過酷な弾圧事件が起こりました。
どんな状況のもとでも信仰を守り通したキリシタンの里「浦上」を皆さんとご一緒に訪ねてみましょう!
空き状況検索・参加予約は、上のボタンをクリック。
または、長崎国際観光コンベンション協会までお電話でお願いします。(☎095-811-0369)
2021年3月24日(水)10:00~12:00
予約開始日~3日前17:00まで
本原教会
中学生以上 800円
15名(最少催行人員3名)
NPO法人 長崎の風は、平成21年3月に結成された団体で、現在約50人のメンバーで活動しています。会では、豊かで多様な文化や貴重な歴史、自然を持つ「長崎」の魅力を広く伝え、観光によるまちづくりとまちの活性化への貢献を目指しています。